人工芝駐車場の作り方 |
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リフォーム、新築、増築、改築、外構工事は本当は自分でやりたいが、なかなか思うようにいかないものだ。簡単で格安(激安) で自作出来る人工芝駐車場の作り方を学ぼう。 | ||||||||||
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人工芝駐車場の作り方(格安・激安で自作)<はじめに>駐車場のスペースはあるが、業者に頼む費用が工面出来ず、どうしようか悩んでいる皆さんに最適なのが、人工芝による駐車場作りです。 道路面と駐車場のスペースがフラットな場合でも通常の駐車場工事を業者に依頼すると、駐車場スペースを掘削して、栗石や砂利を敷き詰め、メッシュ を敷き、コンクリートを流し込むので、それだけでも数十万円の出費となります。その場合、他に周囲のブロック工事や、フェンス工事なども一緒に行うことになるでしょうから、その費用の出費も必要となります。 こういった工事の場合は、どんな工事でもそうですが、材料費よりも、工事用機材のレンタル費用や人権費とかその他付随する費用の合計の方が数倍高くなり、業者の見積もりも結構な金額となってしまいます。 当然、業者に依頼すれば、見かけも良く、しっかりとした構造で、ある程度の保証も得られるでしょうから、本来は業者に駐車場工事を依頼すべきだと思います。 しかし、せっかくスペースは有るのに、工事費用が捻出できないがために、駐車場工事を諦めてしまうのも、なんとも勿体無い話です。 そこで、このホームページでは、自分たちで簡単に、しかも格安で出来る駐車場の工事方法を紹介してみることにしました。 |
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<それでは、工事をして見ましょう> 1.まず、工事予定の駐車場スペースの地盤が、駐車したい車の重量に耐えられる地盤であるかどうかは、自分たちで確かめて判断してください。また、工事予定の駐車場スペースの地中に、ガス管、 水道管、下水管、電気、電話、その他の配線や管等が全く埋設されていないことも、事前に充分チェックしてください。 2.前項の事前の確認やチェックが終わったら、道路から駐車したい車が出入り出来るように、障害物などを取り除きます。 3.駐車場スペースは車が安全に駐車出来るように、できるだけフラットに整地し、地盤を固めます。 4.駐車場スペースへ、山砂利(破砕した砂利)を敷き詰めます。敷き詰める山砂利 の厚みは、駐車予定の車の重量が重い程、分厚く敷き詰めるようにします。(注意⇒今回、ご紹介している工事方法での駐車可能な車は、1500cc位までの車体重量が軽い、荷物を乗せていない小型乗用車を想定しております。従って、それ以上の乗用車や、重い荷物を乗せた状態の車や、 トラック等を駐車する場合は、工務店等の業者へ工事を依頼されることをお奨めします。) 5.1m幅の人工芝を車の長さや駐車場の奥行きに合わせて、ホームセンターなどで購入します。 その折、50cm幅にカットしてもらってください。 6.駐車予定の車の駐車位置に合わせて、左右の車輪が50cm幅の人工芝のちょうど真ん中にくるように、人工芝を敷きます。 7.駐車場の山砂利の上に敷いた人工芝が移動しないように、20cm前後のペグを出来るだけ多目に人工芝に打ち込みます。 |
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<もっと安価にするには> 1.人工芝の下部のみに山砂利を敷き詰めるなどして、山砂利の全体量を減らす。 2.人工芝の下部にコンクリートブロック等の廃材を敷き詰め、山砂利の全体量を減らす。 3.人工芝は数種類売られていますが、人工芝の強度に問題が無い場合は、出来るだけ安いものを購入する。
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人工芝駐車場の作り方‖簡単‖格安‖激安‖外構‖工事例 写真
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人工芝駐車場の作り方‖簡単‖格安‖激安‖外構‖工事例 写真 |
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